【資格概要】
貨物を輸出・輸入するときは、その貨物の品名、数量、価格など必要な事項を税関長に申告し、許可を受ける通関手続が必要になります。この通関手続きをスムーズに行うために、通関業者が行う通関業務に従事し、税関に提出する輸出入申告書など通関書類の内容を審査する仕事を担うのが通関士です。
【取得方法】
試験科目は(1)通関業法、(2)関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法、(3)通関書類の作成要領その他通関手続の実務の3科目で、筆記試験により合否が判定されます。試験は毎年10月に実施され、2004年度の合格率は約19%です。独学でも合格可能ですが、通関業務未経験者は、資格スクールの受験対策講座を利用するのもいいでしょう。
なお通関業務の実務経験が5年以上ある場合は試験科目のうち(3)が、実務経験15年以上の場合は、(2)と(3)の受験が免除されます。詳しくは各税関通関業監督官まで問い合わせを。 |