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PCまめ知識

【第115回】

「削除済みアイテム」から迷惑メールを削除したら、
サーバーに残してあった迷惑メールも削除したい

 最近、通常の「POP3」プロトコルのほかに、Webブラウザを用いたメールの送受信に対応しているプロバイダや企業が増えています。また、送受信したメールを保存しておくメールボックスも桁違いに大きな容量が用意されるようになっています。そこで、「会社ではOutlook ExpressやWindowsメールなどのメールソフトでメールの受信を行い、出先や自宅ではWebメールでメールの受信を行う」――こんなメールの使い方をしている人をよく見かけます。

 このような使い方をする場合、メールソフトでメールを受信しても、メールサーバー内のメールは削除しないように設定しておくことによって、メールソフトで過去に受信したメールもWebメールで確認することができるようになります。

 その際に困るのが迷惑メールです。通常、迷惑メールは「削除済みアイテム」に移動した後、ざっとその件名だけでも確認したうえで削除しますが、メールサーバー内の迷惑メールは削除されないため、Webメールでメールサーバーに残っているメールを確認したときに迷惑メールまでも一覧表示されて、不愉快な思いをします。また、メールサーバーのメールボックスを無用に圧迫する原因ともなります。

 OutlookExpressやWindowsメールおよびOutlookには、このような場合に役立つ「削除済みアイテム」からメールを削除すると、メールサーバーに残してあるメールも削除する機能が搭載されています。

Outlook ExpressまたはWindowsメールの「ツール」メニューから「アカウント」を選択する

「インターネットアカウント」ダイアログの「メール」タブでWebメールと兼用するアカウントを選択して、「プロパティ」ボタンをクリックする

「詳細設定」タブの「サーバーにメッセージのコピーを置く」チェックボックスと「[削除済みアイテム]を空にしたら、サーバーから削除」チェックボックスをONにする

「送受信」ボタンをクリックして、メールの受信を行う

受信したメール中で迷惑メールをすべて選択して、「削除済みアイテム」までドラッグ&ドロップする

「削除済みアイテム」の中身を確認したうえで、右クリックして「[削除済みアイテム]フォルダを空にする」を選択する

確認ダイアログがあらわれるので、「はい」を選択する

再度、「送受信」ボタンをクリックして、メールの受信を行う

Webブラウザを起動して、Webメールのページを開いてログインする

「受信トレイ」から迷惑メールだけがすべて削除されている

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