【第116回】
24時間を超える時間をそのまま表示させたい
Excelでは、計算結果の時間が24を超えると、その上の日の単位に繰り上げ表示される仕組みとなっています。
そのため、例えば、出勤時刻が10月1日の9時27分で、退勤時間が日をまたいだ10月2日の12時18分だった場合、退勤時刻から出勤時刻を引き算しただけでは「1900/1/1 2:51」という表示になってしまい、正しい勤務時間が表示されません。
計算結果が24時間を超える場合、その時間をそのまま表示するには、セルの表示形式をユーザ定義します。
出勤日と同時刻、退勤日と同時刻が記録されている時、それぞれの勤務時間を求めたい
退勤日と同時刻を足し算した結果から出勤日と同時刻を足し算した結果を引き算すると、勤務時間が求められるハズだが……
「1900/1/1 2:51」という表示になってしまった
正しい勤務時間(26時間51分)を24時間で割った余りにあたる「2:51」と表示される
再度、「セルの書式設定」ダイアログを呼び出して、「分類」欄で「ユーザー定義」を選択したうえで、「種類」欄で「[h]:mm;@」と指定する(時間をあらわすhを[ ]で囲う)
表の先頭行の数式を2行目以下にコピーして、表を完成させる